お知らせ
児童虐待防止のシンボル『オレンジリボン』里親里子の絆のシンボル『フォスタリングマーク』を啓発する2025みんなでつむぐリボンフェスタをR7.11.23(日)に開催いたしました。
当日は、同法人児童養護施設立正青葉学園の学園祭が隣で行われており、法人内でのイベントの同時開催でした。リボンフェスタには、62 名(子ども36 大人26)の方にお越しいただきました。
つむぎ職員、美作大学の学生さんと19人のスタッフでお迎えしました。イベントにお越しくださった地域の子どもたちや親御さん、関係機関の皆さま、スタッフ、今、つむぎのHPを見てくださっているみなさん、ありがとうございます。

当日の様子を紹介します。立正青葉学園の学園祭ステージではリボンの紹介をしました。

フォスタリングマークについて…
先々月10月は、さまざまな理由で家族と離れて過ごす子どもたちを見守り育てる里親さんについて広く知ってもらおうという¨里親月間¨でした。 ピンクと水色のリボン『フォスタリングマーク』は、里親さんと子どもたちの心のつながりや絆を表しています。
オレンジリボンについて…
先月11月は、児童虐待防止月間でした。『オレンジリボン』は子供たちが明るい未来を望んで選んだ、オレンジ色でみんなの笑顔が広がっていくように願いが込められています。
陽のあたる学舎のメンバーで花紙を作成しました。



・OrangeWings#189
OrangeWings#189さんは、日ごろより、児童虐待防止の啓発活動を実施されています。
今年は輪投げブースと缶バッチづくりのブース 缶バッチづくりのブースでは、子どもたち思い思いの缶バッチをつくりました!


みなさん『こどもの権利条約』を知っていますか?
私達も、見返して、子どもの主体性を重んじ、権利の発揮の妨げにならないような養育ができているかについて、はっとさせられながら過ごしています。こどもたちの安心や笑顔を守る為に、知ることから始めましょう♪ここでクイズです。
どもの権利条約に入っている国や地域の数は全部でいくつでしょう?
→〇正解は、196か国!
「こどもの権利条約」は世界中ほぼ全ての国と地域が入っており、最も世界で受け入れられている人権に関する条 約となっています。
・里親里子支援サークル
里親里子支援サークルさんは、日頃より季節毎のイベント運営で、里親さんの話し合いの場里子さん同士の遊びの機会を創られています。
当日は釣りコーナーを楽しみました!

里親さんを社会で支え、子どもたちの安心や笑顔が広がる絆がひろがっています。
ここで子どもの権利条約から2つ目のクイズです。
自分が持っている権利と友達が持っている権利、どちらを大切にすべきだろう?
→〇正解は、どちらも!
子どもはみんな同じ権利をもっています。お互いの守りたい権利がぶつかるときは、お互いを尊重しながら、
どんな解決方法があるか一緒に話し合い考えてみよう!
こどもの権利条約についての情報はこちらに載っています。ぜひみてみてください。
●https://www.unicef.or.jp/crc/ ●https://www.unicef.or.jp/crc/kodomo/activity/quiz/

・児童家庭支援センターつむぎ
津山市林田にあるカフェ、ヒトトゴハンの沼本さん特性の白玉ぜんざい! 120食が完売しました!
甘くて美味しいぜんざいに心もほっこり、体もあたたまりました。
また、似顔絵師、藤下さんが来てくださいました。家族や兄弟で明るい色づかいの優しいタッチの絵を描いてもらいました。それぞれの特徴や雰囲気を絵に落としてもらい、親子の笑顔が広がっていて、私たちも心がほっこりしました。

当日は天気もよく、運営してくださったみなさんや、足を運んでくださったみなさんのお陰で
盛況なイベントとなりました。ありがとうございます☆
結びといたしまして…
私たちは、地域家庭の子育て応援団として、活動を続けてまいります。
『オレンジリボン』『フォスタリングマーク』の思いを胸に、
みなさんとのつながりをより一層育め、一人でも多くの子どもたち、そして親御さんの笑顔がひろがりますように。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします(^^)

